■■■ Nattyan


基礎設定
種族:妖精と人間のハーフ区分:人間堕ち妖精と一般人の娘
住み:屋御市(普段は志名利市の病院)
秘密:母にルーベの存在を教えないこと
一人称:あたし(あたしたち)
二人称:あなた/下の名前+さん(みんな)
三人称:あの人(みんな)
詳細設定
家庭環境
母子家庭の家に生まれた少女。母の葉月秘知はかつて妖精であり、妖精とあったこともない人間とのハーフである。彼女自身に名前はないが仮の苗字の葉月から夏と連想し「なっちゃん」と呼ばれることが多い。
母は毎日朝から出掛けているため家事のほとんどを■■■が行っているが人間としての常識に疎いためか家はゴミ屋敷同然である。食事は家を訪れるルーベに「妖精を回復させる効能」のあるブルーベリーを提供してもらっているものの、口止めされているため秘知はルーベの存在を認知していない。
■■■のしつけ、教育等も実質的にルーベが担っているが同じく秘知は知り得ない上に家に匿っていれば勝手に育つとすら思っている。
また、■■■は外に出ることを秘知・ルーベ二人から禁じられており外に出たことがない。本人も外に出るのはいけないことだと思っており、母が日中何をしているかを知らずただただ働きに行っているものだと思っている。
性格について
基本的に人懐っこく、実年齢よりも幼く振る舞う。母想いでもあり、母のためならなんでもやる気概で過ごしている。が、知識が幼稚なために時折クレヨンでイラストを送る程度のことしかできない。
余談だが、秘知もルーベも使わない「あたし」という一人称を■■■が使っているのはルーベがかつてのピチを忘れたくないがためである。ピチと違って温厚で優しいことについてルーベがどう思っているかは不明。
血縁関係について
直接の父は別火姉弟と同じ別火秀一郎である。彼が大学の時、知り合いに誘われ"悪ノリの延長線上"で秘知に何度か手を出した。
大学卒業後は知り合いとも疎遠になり秘知にも会っておらず、子が生まれたこともよく知らない。
ただ、開業医になった今は身分故か過去の過ちが気になっているようで日曜日になると昔秘知と"交流"した倉庫の前に行き心の中で祈っているらしい。もっとも、最初の頃は再会することを望み、隠れてまた行為に及ぶ目的で通っていたらしいが。
余談だが、ページ名のnatsukiは訳あって母が亡くなり、さらに訳あって別火家に引き取られるようになってから光に改めてつけられた名前である。以降■■■は自分を葉月夏希と名乗る。
